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解離

先日、ニーブス氏がこんな話をしてくださいました。

怪我をしても「痛み」を感じない方法は簡単です。
ディソシエイトしてしまえばいい。
痛みを感じているのは身体だから、意識では痛みを感じなくなります。

お酒が止められない人は、シラフの時にやってきて、もうお酒は飲みませんと誓います。
しかし、もう一人の自分が納得してくれませんので、また飲んでしまうことになります。
これは「ひとつの部屋に二人の自分」が居るようなものです。
いくらシラフの方の自分が納得して禁酒したいと言っても、飲みたいほうの自分は「飲みたい」と言いつづけています。

禁酒(あるいは断酒)への近道は、飲みたい方の人とお話をすることです。
なぜ飲みたいのか?
飲むことで何を得られるのか?
代替として、それを満たすものはないか?

それが解れば、幾分、スムーズに進むはずです。

タバコの場合も同じ。
止めたいのに、止められない。
同じ部屋に二人の自分が居ますので、意識的にタバコを吸わないで我慢していると、もう一人の自分がイライラしてきます。
「なんで吸えないんだよぅ」と。

これが、解離された自己です。
解離も特別なことではなく、生得的に備わった人間の機能の一部なのでしょうね。

そう考えると、また見えてくることがあります。

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