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ビル・オハンロン

傑出したセラピー本「可能性療法」を書いたビル・オハンロン氏の本を2冊。
今日はそのうちの1冊。

●考え方と生き方を変える10の法則
氏は、ヒッピー時代にうつ病で、とてつもなく病んでいて全てに絶望していた。
その時のことを、こう記している。

 「社会とそこに住む人々の偽善に幻滅していたし、
  まるで皮を剥がれ、神経をむきだしのまま、
  世間の冷たさや人間関係の苦しみにさらされていたような気がした。」

あるとき、自殺を決意し、少ない友人の何人かに別れを告げに出向いた。
そのうちの一人に、未来の楽しみを提供されたことで、自殺を思いとどまることにした。
それから、自分と向き合い始め、有能で傑出したセラピストとなっていく。

この本は、解決思考セラピーの本です。
セラピストの方が読んでもいいし、
今現在、悩みを抱えている人が読んでも参考になると思います。
自己変革、自己セラピーのためにも、役立ててください。


アプローチ自体は簡単なパターン介入から始まっています。
パターン介入と聞くと難しそうかもしれませんが、たいしたことはありません。
要するに「なんか、いつもと違うことを」ということです。
違う結果を望むなら、違うことをしなさい。

  同じ事を繰り返して、違う結果を期待するのはばかげている。

オハンロン氏の本は、いや、そのセラピーのやり方も含め
ユーモアに富んでいて、とても楽しい。
いつかこういうセラピーができるようになると面白いと思う。

日本の文化と時代性に合わせながら、ユーモアを交え
楽しいセラピーを標榜する。

エリクソンとかNLPの本とかばかり読んでいると、
「きっと、アメリカに鬱病という病気はないんだ」と思えてくる。
殆ど、話にも症例にも出てこないから。
きっと自尊心の高い民族で、相互扶助が発達してるんだろうなぁ、と、
そんな風に勘違いしてしまうところがあるのです。

ビルオハンロン氏の本を読むと、ホッとする。
あ、一緒だ(笑)
そうそう。
ふーむ!

新刊が売ってないみたいなので、絶版の可能性あり。
買うなら今のうちですよ。
ロープライスで、安くで買えます。

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