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自灯明

最近、「自灯明」という言葉が気に入っています。
自灯明というのは、仏陀(ブッダ)が最後の教えとして弟子に残した言葉とされています。

私は仏教には疎いので、かなり意訳になってしまうと思うのですが、ご紹介させて頂きます。

ブッダが入滅の際に、人生の教えを説いてきた弟子のアーナンダが近寄って来てこう言います。

アーナンダ:「師匠、死なないでください。あなたがいなくなってしまったら、私たちは一体、何を頼りにいきていけばいいんですか。」


ブッダ:「これまでお前には様々なことを教えてきた。これからは自分自身を、灯りとして自分の歩く道を決めなさい」

こんな感じです。

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簡単に要約すると、「他者に頼らず自分の心の灯火を拠り所とし、その灯火によってのみ道は明るく照らされる」
ということになろうかと思います。

そして、それが人生というもの。
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他人なんかアテにしない。
悩みながら、時には失敗しながら、自分の信じた道を歩く。
素晴らしいことだと思います。
ただ、何も知らないと、歩きようもありませんから、たくさんお勉強してください。

自灯明ですから、宗教に頼る必要もありません。
完全にフリーでいいのです。
ブッダは自立を促したのです。
逆に宗教は自立を妨げ、依存させようとします。

宗教を離れたところで、自灯明を実践してください。

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自立への道―ブッダはひとりだちを応援します (お釈迦さまが教えたこと)
自立への道―ブッダはひとりだちを応援します (お釈迦さまが教えたこと) Alubomulle Sumanasara

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