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2011年1月

Win&Win と Give&Give

ビジネスを行う上で「Give&Give」と「Win&Win」のどちらが正しいのかということで昨年末にある方と論争になったのですが、明確な答えはまだ見えてきていません。


●Win&Win

近代のビジネス論においてはWin&Winとよく言われたものです。
これは、まだ理解しやすい。
良いサービスを提供するからお客様が喜ぶ。
お客様が喜ぶから対価を支払ってくれる。
対価を貰う提供者側も、お金という形で収入が入り、喜ぶ。
お互いにメリットがある。

企業と企業が協力する時、合弁する時なども、一方的な乗っ取りではない限り、お互いに協力するメリットがあるからこそ、つまりお互いに何らかの利益があるからこそ、協力するのだと思う。
今、殆どの銀行は消費者金融を傘下に取り込んでいる。消費者金融はブラックリストを持っているから、焦げ付きが少ない。
消費者金融側は、〇〇銀行グループという、表向きの社会的な信頼性が得られるから、これはWin&Winなのだ。

そして別の消費者金融同士でも、ブラックリストの情報を交換、共有している。
これは、やはり焦げ付きを最小限度に抑えるための自衛策なので、Win&Winなのである。

●Give&Give
一方、デール・カーネギーやナポレオン・ヒル プログラムではGive&Giveを提唱している。
これもよく理解できる。
企画段階では自分たちの利益なんかを考えているより、お客様に満足してもらうためのモノづくりやサービスを考えたほうが絶対に上手く行く。
お客様が何を喜んでくれるかが勝負なのだ。
そして、末端でサービスを提供する場合も、お客様が喜んでくださる最善の事をする必要がある。オーバークオリティで有ったとしても、喜んで貰えることだけに集中する。
つまり与え続ける事が大切なのだ。
与えて与えて、お客さんが喜んでくれる事をし続ける事は、良いサービスを提供する上でも良いモノづくりをする上でも、とても重要なことになる。


で、企業間同士でこのGive&Giveの考えが成り立つのかという疑問がある。
先の消費者金融の例で言うと、
私からはブラックリストを渡します。
そちらからは頂かなくていいですよ。

私はどんどん情報弱者になり、弱体化するのは必至である。
対、個人では報われることも、対企業となるとそうは行かないこともしばしばである。

吉野家の牛丼が安いセール期間を設けたら、そこに合わせて別の牛丼屋がさらに安い商品を当ててくるような露骨なことが行われる世界でもあるのです。
そこには、お互いに繁栄して行きましょうという考え方はない。
どちらかというとライバルは蹴落せ!的な考え方です。
でも、これが一般社会の現実です。(嫌だとは思うけど)

私がGoogleさんと組みたいと思う。
私にはメリットが100000倍くらいあります。
Googleさんには、私と組むメリットは何もありません。
果たして、Googleさんは私と組んでくれるでしょうか?

私はまず、Googleさんに、
「私と組むとこんなメリットが有りますよ!」と説得する必要があります。
そのメリットを考えて、この人と組まないと損だなと思わせたら、私もメリットを手に入れられるのではないかと思うのです。

うぃんういん論でした。

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可能性思考

哲学者ジェームズ・アレンは「我々は心である」と表現しました。
これは心で思ったことを引き寄せるという、現在の引き寄せの法則のもとになっている考え方です。
我々の思考や言葉は、いつも幾らかは催眠的な要素が含まれます。

私たちは成長過程において、いろんな人から可能性を潰されるような言葉を投げかけられます。
「そりゃ、無理でしょ」
「出来ないんじゃない?」
「それは不可能だよ」
「難しいんじゃない?」
「やめといた方がいいんじゃない?」

かれこれ10年前の話になりますが
私も心理カウンセラーになる!と宣言したときに、やっぱり同じように
「やめといた方がいいんじゃない?」と言われました(笑)

確かに新しい何かにチャレンジするのはとても難しいことです。
しかし、その難しいことを成し遂げるからこそ価値があるのです。
難しいからと言って何もしなければ、何も生み出されません。
私にしか出来ないからこそ価値があるのであるし、チャレンジのしがいがあるのです。

まずは大きく夢を持つこと。目標を明確にすること。
そして、やりたいことが何か見つかったとき
「出来ない」「無理」「不可能」ではなく、

「どうやったら出来るのか?」

を考える事。
考え続けるんです。
1週間でも、1ヶ月でも、1年間でも。
それが、あなたの夢なのですから。

そして、それが「可能性思考」です。


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重症:めんどくさがり病

去年の年末に総決算として色々考えてました。

その中のひとつ。
もっと儲かるためには何をすべきか?
片付けが上手になるために何をすべきか?

それを考えたときに、「なぜ今は望む結果を手に入れられてないのか?」ということを考えていました。

そこで気づいたのです。
何かをやろうとしたときに、「めんどくさい」と思ってしまうのです。
これでは、何も先に進めなくて当たり前だ(笑)

そこで、自分を観察することにしました。
どのくらいの頻度でめんどくさいと思っているのか。
その結果、実に5分置きくらいに「めんどくさい」と思っているのです。
これには自分でもビックリ!!!(笑)
かなり重病です。重度のめんどくさがり病!!(笑)

そこで、パターン介入するために症状随伴課題を試してみました。
「めんどくさい」って言うたびに、100円を払わなければならない。
これは、ネガティブな感情を喚起させ、何かの行動を止めさせる為には有効なのですが、私には向いていませんでした。
ネガティブに支配されるのは嫌いなんです(笑)

そこで、次に考えたのが、言葉を変えるということです。

「めんどくさい」と思った瞬間に「やればすぐできる!」「やればすぐ終わる」と言い直すことです。
これは今のところ上手く行っています。
実際にやってしまえば5分とか10分で終わることをめんどくさがってやらないより、
「やればすぐ終わるよ!」と言い聞かせてやってしまったほうが、実際に片付く。
やる気の出るポジティブな言葉の方がいいですね、やっぱり。
私には向いています。


実は、ここのBlogがなかなか更新されないのも「めんどくさがり病」のせいだったんです(笑)
しかし、今年は違いますよ。
今年はめんどくさがり病を克服します!

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新しい可能性

魚の釣ってあげるのではなく、魚の釣り方を教えなさい。
そうすれば、一生飢えなくて済む。

この言葉を理解していましたが、実際にやっていることは魚を釣ってあげていたんです。
これは、どんなに素晴らしいTOOLを手に入れても何ら変わることはありません。
催眠でもNLPでもSFAでも一緒です。

(いつでも自分をメタ認知してクリティカルに考えていると、自己矛盾を発見してしまうのです)

しかし、それではひとつの問題は解決できたとしても、人生を通してみるとひとつの問題に過ぎないこととわかります。なぜならしきい値が上がると新しい問題が壁のように直面するからです。
人生はその繰り返しです。
これがジレンマでした。

この問題を解決するためには、サイコセラピーや心理カウンセリングという小さい枠組みの中では不十分なのです。
自分の小さな枠組みから抜け出し、新しい可能性を持ってチャレンジします。
そこで考えたのがマインド・ソリューション・コンサルティングです。

クライエントさん本人に解決するための方法を学んでもらう。
そうすれば、一生を通してクライエントさんは継続的に自分の人生を改善し続けることができるのです。
抜け出し方、決断の仕方、改善の仕方、学び方を学んでもらうことが重要です。

なので、心理カウンセリングという枠組み、自分の小さな箱から抜け出します。
これからは人生の成功法則を伝えるコンサルタントになります。

企業でも同じでしょ?
思うように上手く行っていない企業も有れば、この不況の中、上手く行っている企業もある。
その差を探せば、自ずと解決方法は見えてくるのです。
それがコンサルタントのやる仕事なのです。

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