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ヒューリスティック・エンジン

人の脳はバイオコンピュータであるという視点が前提となっています。

その上で、心とは脳の活動であると定義してみます。

そうした観点から考えると、人の脳の処理パターンはアルゴリズム計算ではなく、ヒューリスティックなプログラムなのではないかと考えました。

同じ人に同じ質問をすると、同じ答えが返ってくる。
これはアルゴリズムでもヒューリスティックでも同じ。

自己と他者に同じ質問をしても、違う答えが返ってくる。
これは、その人なりの経験、学習により蓄積されたプログラムがあるのではないかと考えたんですね。
(例えば幽霊を信じるとか、生まれ変わりを信じる、超常現象を信じる心(信念・ビリーフ)はどのように形成されるのか)

出された答えに対して、「なぜ、そう思ったんですか?」と質問をすると、その時に初めてヒューリスティック・プログラムで考えた思考を合理的で整合性を持った(相手が理解できるように整理された)状態で説明します。

その過程が心理カウンセリングの初期段階で行われると考えたのです。
(話していて気づく)

これは、実際は喋ることよりも文章化することで、さらに奥深くの思考にまで到達することができます。(書いていて気づく)

このヒューリスティック・プログラムというのは、それ自体が独自の大きなプログラムではなく、細かく幾つかに別れたプログラムなのではないかと仮設を立ててみました。
(これをヒューリスティック・エンジンと名づけました)
(プログラムで言う所ルーチンとか、サブルーチンとか、かな?)

ここからREBT(論理行動情動療法)の出番です。
気づくだけではダメで、自分にとって有益か有益ではないか?という単純思考の二分法によって、ネガティブ思考パターンをやめて貰います。

さらに人生哲学の教育により、より良い生き方を学んでもらうこと。
心理教育です。

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